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Board 日本語 (Japanese)
Re: 初心者サポート
by
monkey0721
on 16/06/2018, 17:12:51 UTC
初投稿で質問します。airdropに関する質問ですが
皆さんはKYC登録が必要な案件の場合、ガチの個人情報を書きますか?
程度によりますが、メールアドレスや各種SNSアカウント程度は普通だと思います。大体みなさん専用アカウントでやっているようです。
それ以上の情報となると、最近では弁護士コインのairdropが電話番号を要求しているのがここで話題になっていました。
私はairdropはやらないので詳しい状況は知りませんが、電話番号を要求するairdropというのは個人的には初めて聞きました。
さらに住所などを要求するものもあるのかどうか知りませんが、あまり個人情報を要求するものは避けたほうがよいと思います。
タダより高いものはないです。
私の場合、信頼できる案件かどうかで提供する情報の幅を自分の尺度で決めています。Airdropの場合は個人を特定される様な情報は提供しないようにしています。ICOの場合は、ICOを行う国のルールとしてKYCが必須であり、信頼できる第三者機関に委託している場合は免許証の写真等の個人情報を送る場合もあります。第三者機関のセキュリティが確実だという保証は無いので、最悪漏洩してしまっても納得できる情報のみ提供しています。海外のKYCに限らず、日本の企業においても、何社も個人情報を漏洩させてしまっているので、完全に個人情報を守り抜くというのは厳しい時代になっているのではないか、とも思います。
解答頂き有難う御座います。
自分は2,3件ほど電話番号を登録してしまいました。1件は住所も……(汗)。
以後気を付けたいと思います。
因みに、デタラメな電話番号や住所を記入して、トークンが届いた例などあるのでしょうか?
Airdropに関して言うと、住所が必要な理由は考えづらいですね。電話番号に関しては、個人的には有り得る事かなぁとは思います。誠実にAirdropを行おうと考えている人・団体の場合、重複して申し込まれることは避けたいと思われます。ウォレットのアドレスだけの場合、複数ウォレットを作れば複数回受け取れてしまうわけです。電話番号や住所であれば、重複した申込みを防げる可能性は上がります。しかし住所の場合、免許証や住民票等で確認しなければ架空の住所を登録することも出来てしまいます。電話番号ですと、SMSで本当に所有しているかどうかの確認は出来ますし、重複申し込みもある程度は防げると思います。
ICO等におけるKYCでは、マネーロンダリング対策等で住所の記入や免許証・パスポートの送付を求められる場合もあります。Airdropは値上がりしたらラッキーくらいに捉えて、個人情報はよほど信頼できるものでなければ出さないというスタンスで良いかと思います。
そうですよね、SCAMでない真面目な運営をしたとすれば、そういった身元確認で個人情報を請求するのも筋が通ると思いました。そして最終的にはやはり自己判断。
勉強になりました。有難う御座います。