長い間続いていたリップル社とR3社の裁判が和解したようです。
和解の詳細についての発表はなかったようですが、両社とも満足した和解になったとのこと。
そもそもの始まりは、、、去年の9月にR3社がリップルラボから「1XRPを0.0085ドルで購入できる契約」を結んでいたんですが、これをリップルラボが拒否したことで訴訟になりました。
それだけ聞くとリップルが悪いように聞こえますが、R3がリップルへの貢献(技術促進など)が条件でしたが、その貢献がなにもなかったのに、XRPの価格が高くなった時にXRPを0.0085ドルで購入すると言ってきたので拒否したという経緯があります。
リップル社もR3に訴訟されたと同時に、R3社に対して訴訟返しをしているので、長い裁判になると思われました。
また別件ですが、XRPが証券であると集団提訴されていた件も先日取り下げられましたね。
何はともあれ、この裁判が和解したことはリップルにとっては良きニュースではないでしょうか