10月17日に政府税調で仮想通貨の納税に関する議論があったようです。
>仮想通貨の納税簡素化など議論 政府税調 課税種類多く複雑さ課題
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http://www.sankeibiz.jp/macro/news/181018/mca1810180500002-n1.htm納税の簡素化を議論したようです。
個人的な予想ですが、「課税は円転時まで繰り延べ可能」が早期に実現すると思います。
理由は以下の通りです。
①当然ですが、納税が容易になる。5%ルールを適用できれば更に良し。
②2017年度に発生した仮想通貨同士の交換やマイニングの納税済分は、繰り延べせずに納税した事にすれば矛盾しない。
③複雑な計算から解放されるので、DEX、Dapps、スマコン等の開発やサービスへ容易に参加できる。
④税務署が複雑な計算から解放されるので、去年の無申告者(円転)の税務調査が容易に行える。(政府の動機はこれでしょう)
分離課税は、まだまだ先の事でしょうね。