バイナンス、もうすぐもうすぐと言いながら、今日が終わりませんか、これ。
(日本時間とは言ってない)
ツイッタ―でしか情報を見られませんが、どこかに「何時までに」との明記がありますか?
ツイッタ―情報だと、4時間前に「システムはすぐにオンラインになります」とありますが。
どこの国でも時間の流れは一緒でしょう。4時間を「すぐ」とは言わないですね。まぁ、感覚の違いかもしれませんが。(笑)
失礼、、、「今日が終わる」という言葉から、公式で既に明言されてるのかと勝手に勘違いしていました・・・笑
改めて公式Twitterを見ましたが「very soon」「coming soon」という表現を使ってるんですね。
「very soon」は「もうすぐ」というより「最善を尽くす」に近い感じで使われる事が多いです。
まぁ、今回に限らず「soon」という言葉にはあまり過度な期待しない方が良いかと。気長に待ちましょう・・・
仮想通貨の世界における「soon」は「そのうち」と同じくらいの意味ですもんねw
果たしてそういった「soon」の使い方を、他所様のお金を預かる会社がして良いものか、と思います。映画の宣伝じゃないのですから。自分たちは顧客から厳格に金(仮想通貨)を取っておいて、自らの言動には厳格さを適用しない、というのは筋が通らないのではないかな?と思います。要は無責任であろう、ということです。事前予告(周知徹底)もなくはじめ、終了時間も明確に出来ない、では信頼を失いますね。CCといい、Zaifといい、最大手になったバイナンスまでこれでは、仮想通貨(とその基礎にあるブロックチェーン)へのイメージが非常に悪くなりかねません。それが怖い。
しかし、どうにも続きますね。一気に膿を出し切ってくれれば良いですが、それも無理でしょうし。せめてきちんと説明責任を果たして欲しいですね。顧客軽視をしていれば、必ず報いを受けることになると思うのですが。まだまだ若い産業/事業だとはいえ、否、「だからこそ」ですね、しっかりとした対応をしないと見捨てられかねないと思います。それでは顧客も会社も誰も得しないのですがねぇ・・・。
まぁ、仮想通貨は下火になっても、ブロックチェーンという技術は残るでしょうが。しかし、大損する人達を出すのは避けねばならぬでしょう。それはCCの被害に遭ったのですから、まさに実感として分かると思います。他で書いてますが、ここしばらくの不祥事で仮想通貨の多くが値下がりし、コールドウォレットに入れていたって、価値の毀損は出ているわけですからね。
大きいもの(組織)にこそ厳しい個人の目が必要だと思うのですが、どうにも組織に優しい方が少なくない。「優しい」と「甘い」は違うのですが。私が異常に「厳しい」だけですかね。
個人的にはそもそも仮想通貨は非中央集権という名の反体制の理念から生まれてきてると思ってるので
補償だ、責任だ、って今までと同じ枠組みでの活動を期待すること自体が間違っているとは思いますけどね
自分のことは自分でやる、それで損をするのも無知が悪い、という完ぺきな自己責任論の基、仮想通貨は生まれたと思ってます
まだサトシの論文に対して理解が至らないところが多いので、あくまで現時点での認識ということで