質問なのですが、同一通貨を国内と海外取引所どちらで保有しているかで値幅の変動率は大きく変わりますか?
例えば国内で盛り上がる国内取引所の発表があったとして、同一通貨を海外取引所で保有していると損するのでしょうか?
国内取引所間ですら激しい価格の乖離が起きている理由もいまいち理解していないんですが・・
取引所ごとにユーザー層が異なるので、一般に異なる取引所は異なる価格で取引がなされています。
取引所間の価格差を利用して利益を得る取引手法は「アービトラージ」と言い、検索するといろいろ出てきますが、
売買や取引所間の通貨移動に伴う手数料や税金のために全ての取引を記録する手間を考えると、
BNFさんのように大金を動かすならともかく一般の個人にとってはあまり現実的ではないというのが私の印象です。
ご回答ありがとうございます。
助言いただきたいのですが、例えば今回SBIの件か分かりませんがリップルが上昇しました。
この場合普通は国内の取引所で保有するほうが有利なのでしょうか?価格差を利用する技術は持ち合わせておりませんので、
せめて取引所の選択はできるようになりたいです・・
でも国外のリップルが上昇したのはこの件と関係あるんでしょうか?
私は基本長期で長い目で見ればどの取引所で売買してもそこまで大差はないというスタンスなので、あまり気にしていません。
今後暗号通貨投資に参入する投資家の数が増えれば取引所ごとのユーザー層の違いも小さくなるでしょうし、
また大口投資家によるアービトラージ取引は取引所間の価格差を解消するという機能も持っています。
なので何らかの原因で価格差が一時的に生じたとしても、将来的には誤差範囲内に戻ってくると期待されます。
まあ気になるようでしたら、買ったあとで高い価格がついた取引所のウォレットに送って売ることはいつでもできるので、
現時点で安い取引所で買ってウォレットに入れて保管しておけばよいのではないかと思います。