また、散布図を見る限り、やはりインシデント数は時系列で見ても増加傾向にありそうですね。
(メジャーどころのみ取り上げているため、詳細な数は把握できませんが。)
個人的には、各暗号通貨の開発陣の能力よりも、クラッカー等の攻撃能力等の伸びが顕著となってきている結果のように思われます。
攻撃方法がより多彩になってくる中でどれだけ被害を食い止められるかは、暗号通貨の発展面でも、今後数年正念場となる予感がします。。
金銭に直接つながりやすいため、(例えば経済制裁を受けていて外貨を稼ぎたい国もあるでしょうし)攻撃者もリソースを割くようになってきているのでしょうね。一方で、銀行のように厳しく様々対策する開発者は少ないことが原因と思います。
https://blockmanity.com/news/chinese-media-accuses-90-cryptocurrencies-stolen-code/>In the report, researchers from Xian Jiaotong University in Chinas Shaanxi Province and representative of Netta Lab found 405 (83%) of the cryptocurrencies to have a similarity score of more than 90%.
90% のアルトコインが攻撃に晒されたことがあり、かつ暗号通貨の 83% は非常にコードが似通っているようです。
もちろんフォークであれば似通るとは思うのですが、開発者が独自のコードを書かずに再利用やコピペで実装しているケースもあると思われ、それゆえに十分なテストや考慮が為されていない点も問題点として考えられそうです。
https://www.btcnn.com/canadian-executive-steals-over-5-million-in-cryptocurrency/?platform=hootsuiteまた、投資会社の従業員が会社の金で仮想通貨を購入して持ち逃げしたという事例もありました。セキュリティとは言えませんが参考まで。
有名な OSINT ですね。複数のエンジンで診断した結果が得られます。公開されてもいい情報だけアップロードするようにしましょう。スマホ版や chrome extension などもあるようです。