リップル社以外、プライベートチェーンってなんで採用してないんですか

データ管理コストを考えると、従来型よりプライベートチェーンで管理した方がいいと思うのですが、、
暗号通貨の歴史を知ればなぜパブリックチェーンが支持される分かるかと思いますよ?
元々Bitcoinは第三者(国や銀行)を介する事無く取引する目的(俗にトラストレスと言われます)で作られました。
一定数非中央集権を支持する人々が多く居るから採用するプロジェクトが少ないのだと思います。
つまり便利とか速いとかだけの世界では無いのです。
ありがとうございます。ブロックチェーン業界ではパブリックが支持されるのは当然とも言えますが、
一般の企業も、今のデータ管理システムを使うなら、プライベートチェーンで管理したほうが
コスパ高いんじゃないか、と疑問に思ったのです。
現にリップル社がプライベートチェーンの運用で、今のところ大事故も起こしてないので、他の企業
は何で採用してないんだろう??と思いました。実は既に結構使われてるとかだったらゴメンナサイ
リップル社以外にもプライベートチェーンを採用している企業はたくさんあると思いますよ。
一例で国内のプロジェクトだけでも、mijinやALIS等ありますし、
コンソーシアム型のチェーンでしたら金融庁主導のFintech実証実験も行われています。
https://www.fsa.go.jp/news/30/20180717.html国外の例で言えば、R3、Hyperledger、最近話題のJPモルガンのQuorum等が有名どころでしょうか。
パブリックチェーンもその他チェーンもメリデメがあり、その事をしっかりと把握できているのであれば、
場合に応じて使い分ければ良いのではないかと思います(当たり前のことですが。)。
その中であえてプライベートチェーンのデメリットに関して言えば、
基本的にそのチェーンを管理する企業に依存し過ぎているというところでしょうか。
例えばリップル社を巡った様々な論点はあるかもしれませんが、ここでは特に触れません
